真夜中にふと外を見てみると、どこにはなぜかコキンメフクロウが1羽いました。お菓子を与えても、棒で突いても反応を示さないコキンメフクロウ。そんな不思議な行動には理由があったようです。
デッキの上に立って、ずっとこちらを見ているコキンメフクロウ。人間が近づいても、全く動こうとしません。
そこで撮影者は、お腹が減っていると考えお菓子のクラッカーを差し出すもコキンメフクロウは微動だにしません。さらにハエ叩きで突いてみても、まったく動こうとしません。そこで仕方なく放置し、朝になるのを待ってみました。
朝になってみると、そこにはコキンメフクロウはいませんでした。しかし、ガラス戸のガラスにコキンメフクロウの姿の跡がくっきりと残っていました。
どうやらコキンメフクロウは、ガラス戸に激突し、悶絶して動けなかったようです。不思議な行動を見せたコキンメフクロウでした。
なんと愛くるしい、と思ったけど本人(鳥)が苦しんでいたのね。