カナダ・ケベック州で開催される「マジックフェスティバル」の広告映像ですが、通り過ぎる通行人の姿がなぜか映らないスクリーンを使ったドッキリ企画が行われました。自分だけ映らないことに動揺する通行人をご覧ください。
6枚のスクリーンの前を通りかかる通行人たち。このスクリーンは、目の前に立っている人を映す仕組みとなっています。ところが、携帯電話で話しているおじさんやベビーカーを押す女性は映るものの、通行人だけが映らず、多くの人が困惑してしまいます。
実は、この6枚のスクリーンのうち、中央の2枚だけは事前に撮影された映像が再生されており、携帯電話で話しているおじさんとベビーカーを押す女性は仕掛け人であり、事前に撮影された映像の前で同じ動きをしていました。
何気なく前を通りかかった人は、自分の姿が映らないスクリーンにビックリしたでしょうね。手の込んだ仕掛けで通行人を驚かせる「マジックフェスティバル」の広告映像でした。