「不味い料理しかない国」として知られるイギリスですが、首都のロンドンでは世界中のシェフも驚くような画期的なグルメが誕生して話題となっています。その料理とは、フレッシュな牛の脳みそを使ったハンバーガー「脳みそバーガー」です。
この奇妙な料理は、シェフのマーク・ジャンケルさんが考案したもの。動物の脳みそを食べる習慣はアジアの国で広く見られますが、ヨーロッパでは非常に珍しいといいます。
実は「脳みそバーガー」の販売は、ゾンビもののホラードラマ「ウォーキング・デッド」のシーズン2のDVD、ブルーレイの発売を記念して広告として企画されたものでしたが、実際に多くの人々が行列を作り「脳みそバーガー」を食べました。
なかなかユニークな企画ですが、牛の脳は値段が高いといい、ひき肉の平凡なハンバーガーを以外のハンバーガーを食べたい人向けとのこと。ロンドンで誕生したゾンビも喜ぶ「脳みそバーガー」でした。