アンディ・アルカラは自分自身の顔をキャンバス替わりに、さまざまな美術の人気作品を描くアーティストです。
顔に描かれる作品は、ゴッホやピカソなど有名な絵画からキャンベルスープの缶まで幅広い作品ですが、全ての作品に共通しているものは”多くの人に愛されている”ということでしょう。平面のキャンバスとはまた違った面白さのある作品をお楽しみください。
ゴッホの独特のタッチが見事に表れています。
ポップアートの旗手であるアンディ・ウォーホルのデザインであるキャンベルスープの缶
が見事に再現されています。赤と白グラデーションがめでたいです。
3)ピエト・モンドリアン:Composition II in Red Blue and Yellow
この色使いは今見ても斬新です。
手から離れたバルーン。「あっ」という声が聞こえてきそうです。
なんかびゃ~ってなってます。びゃ~って。
アメリカンな色使い。ポップアートの始まりを感じさせます。
なんか戦隊モノの敵に出てきそうな感じになっちゃってます。
この赤と黒は深いでぇ。そんじゃそこらの深さちゃうでぇ~・・・。
誰もが一度は見たことがある「叫び」。叫んでいる人の名前がムンクじゃないですよ。
これは上手く考えられています。本物の絵では、スーツ姿で立っている男の顔に青リンゴが描かれているものなのですが、顔というキャンバスを最大限使って「人の子」が再現されています。