ストリートリュージュとは、ストリートリュージュボード(スケートボードに似た、車輪付きのそり。通称「スレッド」)に仰向けに乗り、舗装された坂道を下るアメリカ発祥のスポーツです。今回はそんなストリートリュージュにエンジンを搭載して平地を走行し時速273kmを達成する様子をとらえた映像をご紹介します。スピード感がたまらない映像をご覧ください。
エンジンを搭載したストリートリュージュに乗り込んでスタートすると、一瞬にして加速。その後も、けたたましい音を上げながら走行するストリートリュージュは、時速273kmに達しました。
身体が地面に近いため、実際のスピード以上の体感速度があるんでしょうね。ちなみに時速273kmを達成した今回の走りは、イベントの中では5位だったそうです。
本来ストリートリュージュは、ランドリュージュ、ロードリュージュとも呼ばれており、語源のリュージュとは異なり、競技では複数で同時に滑走して着順を争うスポーツです。