ブート・ジョロキア(ブット・ジョロキア)は、2007年にギネス世界記録でハバネロ(およびその栽培品種レッドサヴィナ)を抜いて世界一辛いトウガラシとして認定された誰もが認める辛さのトウガラシです。そんなブート・ジョロキアを、香辛料を扱うワイメア・ベイ・チリ・ペッパー社のジェイミー・コッハーCEOが食べてみたようです。香辛料のプロをダウンさせてしまうブート・ジョロキアの威力をご覧ください。
フォークに刺さった世界一辛いトウガラシ「ブート・ジョロキア」を、ほんのひと欠片齧ったジェイミー・コッハーCEOですが、時間の経過とともに様子がおかしくなります。
あれだけ陽気にトウガラシの説明をしていたにもかかわらず、2分後には辛そうな顔をしながら「身体が燃えるようだ」と現状を報告します。さらに6分後には、身体を叩きながら水を飲み干します。
そして10分後には、「はぁ～はぁ～」と言いながら身体を震わして辛味に悶絶します。30分後には倒れこみ、1時間後には頭にタオルを巻いて辛味に耐え続けています。
トウガラシのプロであるはずのコッハーCEOでさえ悶絶してしまうこの辛さ。興味本位で試してはいけないことがよく分かる身体を張った実験映像でした。
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