航空機などの飛行の操縦訓練、搭乗体験をするために航空会社などでも利用されることのあるフライトシミュレーターですが、ジェームズ・プライスさんは趣味が高じて本格的すぎるフライトシミュレーターを自作してしまいました。本物そっくりの飛行体験ができる手作りフライトシミュレーターをご覧ください。
このフライトシミュレーターは、「ボーイング737」というボーイング社が製造する小型ジェット旅客機をモデルに製作されています。実際にフライトシミュレーターに乗り込み操縦している様子を見ると、信じられないほど本物の操縦席そっくりに再現されていることが確認できます。
ここまでリアルに作れたのには理由があり、実は、制作者のジェームズさんは航空管制官かつ民間のパイロットだったそうです。自宅ガレージに作られたこのフライトシミュレーターは、2000年から12年かけて制作されたものだといいます。
フライトシミュレーターの完成度もスゴイですが、操縦しているジェームズさんの貫禄は、実際にパイロットをしていたことからきているようです。公私共に飛行機が大好きな男性が製作したDIYフライトシミュレーターでした。
シュミレータって何だよ、シミュレーターだろうが。 趣味だからいいのか?
シミュレータ、シミュレーターどちらも間違っていないという認識で記事を書きました。
ただ基本的には、多くの場合で「シュミレータ」という単語が使われています。
こういった英語→日本語のカタカナ言葉は表現の仕方が多数ある(例、ヴァイオリン:バイオリン、ヴィオラ:ビオラ)ため、ご意見をいただいても対処しようがありません。ご了承ください。
シミュレーター → ○
シュミレータ → × (simulator)の誤り。