以前子猫3匹によるDJっぷりが可愛いと話題になりましたが、DJの本来の仕事であるチェケチェケのターンテーブルさばきに関してはテクニックが一歩及んでいませんでした。しかし、今回ご紹介する天才DJ犬は、卓越したターンテーブルさばきで複雑なリズムを刻みます。
飼い主に抱えられてターンテーブルの上に前足をのせている天才DJ犬は、なんと飼い主の刻んだリズムに続いて、前足でターンテーブルを操作して同じようにリズムを刻んでしまいます。このリズムも、前半は単調なものでしたが後半になると非常に複雑なものへと変化していきます。しかし天才DJ犬にとって、この程度のリズムを刻むことは造作もないことのようです。
前足で巧みにターンテーブルを操作しているように見える天才DJ犬ですが、実はこれ、飼い主が天才DJ犬の前足を右手の指で動かしているだけなんだそうです。あまりにも違和感のない動きのため、騙されてしまいそうになりますね。
とぼけた顔でリズムを刻む天才DJ犬と、それを裏から操る飼い主でした。