1人で生活している視覚障害者は、「どのようにして料理を作っていると思いますか?」と訊かれてもさっぱり想像がつきません。生まれながらにして盲目のトミー・エジソンさんが、そんな疑問に答えてくれます。視覚障害者が、ハンバーガーとポテトを作る様子を見てみましょう。
とりあえず、料理をするときにはビールを飲むようで、ポテトの袋を開けるときにビールを倒してしまいます。その後、手探りでポテトをオーブンに入れて焼き、専用のグリルでハンバーガーのハンバーグを焼きます。
肉やポテトの焼き加減は、全て手触り(触覚)だけで判断しています。また、料理の合間にはとりあえずビールを飲んでいます。
やはり視覚障害者には、健常者には想像もつかないような苦労がたくさんあるようですね。