どういった理由から、こういった行動をとっているのか分かりませんが、1匹の猿が一心不乱に金タライを洗う様子が「これぞまさに猿が人間のように進化している証拠だ」と話題になっています。怒りをタライにぶつけるか如く必死に磨いています。
たわしのようなブラシを手に持って、猿が金属製のタライを必死に洗っています。途中で、ブラシを水に濡らしたり、タライをひっくり返して洗う様子から、”洗う”ということを認識して行っているように思われます。
背中に背負われた小猿は、「かーちゃん何してんだろ?」といった顔つきで必死に母猿の背中にしがみ付いていますが、そんなことはお構いなしに、母猿はただただタライを洗い続けます。
タライを洗う理由は良く分かりませんが、日本にも海水でサツマイモを洗う猿なんてのがいたことを考えれば、何かしらの意味があるんでしょうね。