サッカーのエジプトカップ、アル・アハリVSキマ・アスワン戦で行われたPK(ペナルティーキック)が”カッコ悪すぎる”と話題になっています。
緊張の一瞬から一変、失敗した選手は相手選手に慰められてしまいます。
ピーっと笛が鳴った直後、アル・アハリ側のアミール・サイード選手がPKを蹴りますが、フェイントをかけようとしたのかキックを失敗し盛大にズッコケてしまいます。
左足から放たれたヘナチョコシュートは片手を高らかに挙げたキーパーに余裕でキャッチされてしまいます。さらに、このフェイントが悪質とみなされイエローカードまで貰う始末。
相手選手からも「気にすんなよ」と励まされ、アミール選手も苦笑いを浮かべています。
PKという緊張の一瞬だからこそ普段しないようなミスをしてしまったようです。やはりサッカーは最後まで何が起こるか分かりませんね。