パソコンを使う時には基本的にキーボードをカチャカチャ叩いたり、マウスをシコシコ動かしたりしなくてはいけません。
ありとあらゆる製品はそれぞれの操作方法をいちいち覚えて製品に合わして操作していかなくてはならないですし「そんなこと当然だろ!」と思われている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ジョン・アンダーコフラーの提示している未来のインターフェイスは本来は人間が製品に合わすのではなく製品が人間に合わすものだということを教えてくれます。
ジョン・アンダーコフラーが示すユーザインタフェースの未来 from aoky on Vimeo.
コンピュータにおいてソフトウェアの進歩は目まぐるしくより快適により便利に形態が変化していますが、一方インターフェイス(ハードウェア)においてはほとんど形態が変化していませんが、その兆しは現れているようです。
実演しているインターフェイスは映画「マイノリティ・リポート」の中に出てくるものにソックリですが、実はジョン・アンダーコフラーは同作の科学アドバイザーとのこと。
今後、感覚的、直感的な操作をすることができるインターフェイスが主流になっていきそうです。
g-speak overview 1828121108 from john underkoffler on Vimeo.