人間の睾丸は、通常4cm~5cmの直径しかなく可愛らしい大きさですが、長さ1m、重さ100ポンド(約45kg)の睾丸を持った男性が現れ話題となっています。果たして、彼はなぜこのような身体になってしまったのでしょうか。
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ウェズリー・ウォーレンJrさんは、アフリカやアジアの熱帯地域で主に発症する象皮病にかかりました。この象皮病は、身体の末梢部の皮膚や皮下組織の結合組織が著しく増殖して硬化し、ゾウの皮膚のようになってしまう病気です。陰嚢、上腕、陰茎、外陰部、乳房などで発症しやすく、彼は陰嚢象皮病にかかったことで睾丸が100ポンド(約45kg)になってしまいました。
現在、彼は手術の費用100万ドル(約7,700万円)を捻出するために寄付を募っています。
股間に関する病気は、よく笑い話にされてしまいますが、股間の病気経験者の私から言えば、これはもう一大事です。寄付が集まり手術が成功することを切に願います。