8月25日SHARPは新製品となるデジタルハイビジョンテレビ「フリースタイルAQUOS」の発表を行いました。フリースタイルAQUOSはワイヤレス伝送対応の地上デジタルチューナーとディスプレイ部分が別れており、壁掛け設置や持ち運びが容易となっています。
この「フリースタイルAQUOS」は従来品に比べて30%~50%軽くなっているといいます。また、今回発表されたのはフルハイビジョン対応の60型と40型、ハイビジョン対応の32型と20型の4機種。無線ルータ接続に対応しており、ネットワークサービス「AQUOS City」からのYouTubeやTSUTYA TV等のサービスの利用、同社製品との連携機能「スマートファミリンク」によるAQUOS PHONEからの写真、動画伝送とテレビ操作を可能としています。
発売は40型と32型が9月15日、60型と20型は10月28日の予定、希望小売価格はオープン価格で8万~38万円程度としています。
パソコンやスマートフォンなど映像に関するデバイスが増えたことによってテレビ離れが進む中、自由度が高い「フリースタイルAQUOS」は起死回生の切り札となるかもしれません。