AFCチャンピオンズリーグ(ACL)は15日、グループリーグ第5節を行い、H組の川崎フロンターレは敵地で貴州人和と対戦し、1-0で競り勝りました。しかしラフプレーからの小競り合いが起こり、荒れた試合となりました。乱闘寸前の試合の様子をご覧ください。
17分、FW大久保がDF孫継海に背後から危険なスライディングを受けて激高。孫を両手で突き飛ばし、双方にイエローカード。後半35分にはDF武岡に挑発的な態度を取った孫が2枚目の警告で退場となり、ロスタイムにはDF井川と額をぶつけ合ってもめたMFミシモビッチも2度目の警告で退場しました。
両チームの選手が激しくぶつかり合う荒れた試合となり、合計11枚のカード(川崎F3枚、貴州8枚)が飛び交いました。
17分に起こった小競り合いから、両チームがエスカレートしてしまったみたいですね。