東京駅で9月21日、復元された丸の内駅舎をスクリーンに見立ててコンピューター・グラフィックス(CG)映像を投影する3Dマッピングショー「TOKYO STATION VISION」のリハーサルが行われました。投射された映像によって建物が次々に変わる様子は圧巻です。
蒸気をあげるSL、駅を行き交う人々、花火…。「時空を超えた旅」をテーマにした映像が、れんが造りの重要文化財を彩りました。
本番は9月22~23日で、イベントはJR東日本が主催し、企画・制作はNHKエンタープライズが手がけています。大正時代の創建当時の姿に蘇った東京駅丸の内駅舎をスクリーンに、壮大なスケールの高精細フルCG映像が繰り広げられ、スクリーンの幅120m、高さ30m、46台の超高輝度プロジェクターを使用するなど、国内史上最大規模の事例になるといいます。