貝の殻などを住処にするヤドカリ。自然界でも、ゴミなどを貝殻代わりに使って住処とすることがあります。しかし今回は、職人によって作られた精巧なガラス細工の透明な殻の中にヤドカリが入っている様子をとらえた映像をご紹介します。
ご覧のとおり、クルクルの巻いているヤドカリの身体がガラスの貝殻の中に入っていますが、透明なためその様子が丸見え状態となっています。
この貝殻を作ったのは、ガラスアーティストのRobert DuGrenierさん。ガラス細工においては30年以上のキャリアを持ち、透明な貝殻は10年以上作ってるといいます。
ヤドカリを見たこともある人は多いでしょうが、こんな風に透けている貝殻を背負っているのは見たことがないのではないでしょうか。非常に精巧なガラスの貝殻を背負うヤドカリでした。