以前、マサチューセッツ工科大学が開発したロボット「NAO robot」がマイケル・ジャクソンのスリラーダンスを集団で踊る様子をご紹介しましたが、今回は次々と切り替わるさまざまなジャンルの音楽に合わせて即座に対応したダンスを披露する「NAO robot」の様子をご紹介します。ダンスの振り付けも素晴らしいですが、滑らかなダンスもロボットとは思えない完成度です。
誰もがどこかで一度は聞いたことのあるような曲が次々に変わりますが、「NAO robot」はそれらの曲に即座には対応して次々とダンスを変化させていきます。また、滑らかでありながら複雑な動きを素早く表現できています。
プログラムに合わせて音楽を流しているのか、それとも音楽を読み取ってそれに合わせて動いているのかは分かりませんが、マイケル・ジャクソンの「スリラー」ダンスでは状況に合わせた動きを見せていたため、おそらく音楽に合わせて動いているんでしょうね。
この大きさでここまで複雑な動きを状況に合わせて実現できるなら、人型ロボットが普及するのも時間の問題かもしれませんね。
これだなヽ(∵)ノ