最近、ロシアの若者の間では高い建造物に命綱をつけずに登ってスリルを味わい写真を撮影する「スカイウォーク」という遊びが大流行しているようです。今回は、そんな「スカイウォーク」に挑戦した少年が、高さ320mの鉄橋に登った際に撮影した映像をご紹介します。
目も眩むような高さに登る少年たちですが、彼ら命綱をつけておらず落ちれば間違いなく即死してしまいます。
この行為は、もちろん許可などとっていないため不法侵入であり社会的に許容されるものではありません。しかし、その「いつ逮捕されるのか分からない」というスリルも「スカイウォーク」の楽しみだそうで、病みつきになる要因となっています。
別の「スカイウォーク」映像
小学生や中学生が、学校に侵入するときに感じるあのスリルに似たものがあるのかもしれませんね。いつ死人が出てもおかしくないロシアの危険な遊びでした。