この6歳の少年は、脳性麻痺のために歩くことができず、医者からも「歩行することは困難だろう」と言われていました。ところが、帰還するアメリカ海兵隊の父親に歩く姿を見せるためリハビリに励み、とうとう歩くことができるようになりました。
今回ご紹介する映像は、歩けないと思っていた息子が歩く姿を初めて見るアメリカ海兵隊の父親をとらえたものです。
帰還した父親ですが、脳性麻痺で歩けないと思っていた息子が歩き出したことに驚きます。そして、一生懸命歩く息子に「こっちへおいで」と手招きし、最後には抱きかかえて涙ぐみます。その後、他の家族とも抱き合い無事を喜び合います。
歩いてきた息子が最後の一歩を踏み出す前に、我慢しきれず抱きかかえにいくあたりがなんともいえませんね。父親に歩く姿を見せるためリハビリを頑張り、見事歩けるようになった6歳の少年と父親の感動再会動画でした。