『リング』シリーズに登場する貞子は、現世に未練や恨みを残し、見た者を呪い殺す「呪いのビデオ」を発端として災禍を巻き起こすキャラクターであり、最近ではお化けの代名詞としても使われることがあります。
そんな貞子が、5月12日公開の角川映画『リング』シリーズの最新作『貞子3D』を記念して、野球の始球式で投球を行い話題となっています。シュールすぎる映像をご覧ください。
胸まで届く長髪で顔の表情を隠し登場した貞子は、マウンドから10歩ほど手前に出て投球しました。呪いの球を投げ終わると力尽きたようで、その場でバッタリと倒れこんでしまいました。
貞子は関係者を通じ「呪いの映画だから“のろい球”を投げた」と話し、始球式後には好きな選手だという日本ハム斎藤佑樹投手(23歳)とツーショットにおさまったといいます。
あまりにもシュールすぎる光景に観客だけではなく、監督や選手たちも思わず笑ってしまっていますね。こんな貞子が活躍する『貞子3D』は5月12日に公開だということです。