フラッシュモブとは、インターネット、特にEメールを介して不特定多数の人間が公共の場に突如集合し、目的を達成すると即座に解散する行為のことをいいます。このフラッシュモブによって、これまでにも多くの即興イタズラが行われてきましたが、今回はミネソタ大学のカールソンスクールで行われた、突然大勢の人々がクリスマスソングを歌うという映像です。
キャンパス内の広間で、突然サックスの演奏を始める1人の男性。それを見ていた1人の女性が、チップを差し出したかと思うと、突然歌い始めました。周りで見ていた人々がざわついていたのも束の間、合唱する人々は次第に増えていき、その数は一気に数百人規模になります。そして、最後にはダンスまでを織り交ぜた大合唱となりました。
このフラッシュモブに参加した人数は300人以上だったそうです。マネージメントを教えている学校だけあって、多くの人間の経営管理も見事なものでした。偶然にも、このフラッシュモブに出会った人々には忘れられないクリスマスとなりそうです。