これはかなり大変そうな仕事ですが、1分ごとにガラスの向こうのおじいさんが時計の針を、描いてては消して描いてては消してを繰り返すことで針を進めていくという何とも手間のかかる時計です。
針描き職人のおじいさんに休む暇はありません。
実はこの時計を手描きしているおじいさんは、モニターの映りだされた映像です。かなり、突飛なアイデアの時計ですが、機械の動きをおじいさんに置き換えることによって何気なく使っている時計の大変さもよく分かります。
シンプルなデザインの中に、これほどのストーリーを詰め込めるなんて・・・・・・「お見事!」です。