アメリカ・フロリダ州で発生した交差点を右折した巨大トラックの内輪差に巻き込まれてしまう自動車をとらえた決定的瞬間をご紹介します。内輪差の危険性がよく分かる映像をご覧ください。
決定的瞬間は動画0:40あたりから
内輪差とは、4輪ないしそれ以上の車輪を持つ車両がカーブを曲がる際に、回転中心側(=内輪)の前輪と後輪が描く円弧の半径に生じる差のこと。大きなトラックは、この差が大きくなり、さまざまなことを巻き込む事故を起こすことがあります。
撮影者の乗る自動車の前に止まっていた1台の自動車。左側にはトラックがいます。
するとトラックは交差点を右折。このとき発生した内輪差に自動車が巻き込まれてしまいました。
トラックはすぐに止まり、自動車の運転手も驚いてすぐに出てきました。
大きな自動車を運転するときには内輪差を考えて運転しなくてはいけませんね。