新潟県佐渡市で、深海に生息し生態が謎とされている「ユウレイイカ」が、生きたまま、水揚げされました。そのほかに南方系の魚「ツルギエチオピア」も水揚げされました。
珍しいイカと魚が泳ぐ姿をご覧ください。
ユウレイイカは17日朝、佐渡市の沖合いおよそ1.5km、水深60mの海域に仕掛けられた定置網に、小魚に混ざってかかっているのが見つかり、佐渡市の「尖閣湾揚島水族館」に運び込まれました。
また佐渡市では、沖に仕掛けた定置網で、南方系の魚「ツルギエチオピア」も水揚げされました。
体長は、およそ50cmで、黒っぽい体に目が鏡のように光っています。
日本海での発見は、とても珍しいといいます。