インドネシアのリゾート地バリ島で28日、ミス・ワールド世界大会の最終選考会が行われ、フィリピン代表のミーガン・ヤングさん(23歳)が栄冠に輝いた。ヤングさんはデジタルメディアを専攻する学生で、テレビ番組の司会もしています。フィリピン代表がミス・ワールドになったのは初めてのことでした。
バリ島南部ヌサドゥアの会場には、ハイヒールとキラキラと光るドレスを身に着けた各国代表127人が集結。それぞれがアピールを繰り広げました。
そんな中、栄冠を手にしたのは、フィリピン代表のミーガン・ヤングさん。学生でありながらテレビ番組の司会もしている人物で、フィリピン代表がミス・ワールドになったのは初めてでした。
一方、開催地のインドネシアはイスラム教徒人口が世界最多ということもあり、数週間前から世界大会を反対する人々が抗議活動を行っていました。この日も、反対派の人々がコンテストに対抗して祈りの集会を行いました。
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