マレーシアで撮影された屋台のクレープ屋さんは、無駄にリズミカルな動きで陽気にクレープを焼いていきます。調理作業に直接関係のない動きまで盛り込む「働いている感」を演出するクレープ屋さんをご覧ください。
台にクレープを叩きつけて伸ばしたり、生地の上でバナナを刻んだりと、手際よくクレープを作る店員さん。ところがよく見ると、作業の合間合間で指パッチンをしたりヘラを投げたり台を叩いたりと、非常に無駄な動きでリズミカルに動いています。さらによく見ると、どうやら動きの半分以上がこの”無駄な動き”が占めているようです。
一見無駄に見えるこの動きも、もしかすると見ているお客さんを飽きさせないショー的役割や人寄せ効果があるのかもしれませんね。奇妙な動きを織り交ぜてクレープを焼く無駄にリズミカルなマレーシアのクレープ屋さんでした。