2012年6月12日、トルコのアンカラで牛7頭分の肉を使った重さ1198kgのケバブが作られました。まるで大木のようなこのケバブは、その大きさから「世界最大のケバブ」としてギネス世界記録に登録されました。
ケバブとは中東の肉料理で、のもっとも典型的な調理法は、四角形に切った肉を串に刺して焼いたもの。
今回作られたケバブは、その大きさからクレーンで吊り下げれました。重さ1198kg、長さ約2.5mのケバブは、集まった観客たちに振舞われ、コック10人が切り分けて提供しました。
これまでの記録は、2009年にドバイで作られた468kgのケバブ。今回のケバブは前記録の2倍以上の大きさでした。
ここまで大きいと、中が焼けているのか心配ですね。まるで大木のような世界最大のケバブでした。