先日、中国の農村の井戸で発見されたオ○ホールが謎のキノコ「太歳」と間違われてテレビニュースで放映される事件が発生しましたが、このニュースを利用してただ水で膨らませただけのオ○ホールを「太歳」として販売する男が現れました。1本あたり22万程度で販売されています。
「太歳」、「肉霊芝」とも呼ばれるキノコは、秦の始皇帝が求めた不老不死の薬の原材料として知られている神秘の秘薬。映像では、男は、誤報とされるニュース映像を流しながらオ○ホールを「太歳」として販売しています。
値段はというと、小ぶりな ”幼生” が800元(約1万円)、中くらいの大きさの“半成体”が3500元(約4万3000円)、一番大きな“成体”は18000元(約22万円)となっています。
今回の事件の元となったニュース番組では、すでに誤報であることを謝罪。ニュース番組側も謎の物体の正体をオ○ホールと認めています。
誤報であることを謝罪
情報によると、中国でオ○ホールは、1つあたり5元~15元(約62円~125円)で販売されているそうです。また、この「太歳」を実際に購入した人もいたそうで、売れるたびに男は原価と販売価格の差額、数万円から数十万円を荒稼ぎしていることになります。
誤報から始まった偽「太歳」詐欺事件。偽「太歳」は食べられるような代物でないため、購入者の肉体及び精神的な健康被害が心配されます。
中国は今日も平常運転ですね
これも上のがみられない
訂正しました。