小学生のころ、真冬に電信柱に向かってカップやきそばのジェット湯きりをして、通行人や近所の人を驚かせた思い出がありますが、大人になってもそんなくだらないイタズラを大真面目にやっている人間がいるようです。
この男は、わざわざ警察官の目の前で立小便をしているかのようにペットボトルの水を撒くイタズラを決行します。怒って走ってきた警察官が勘違いだと気付く瞬間に注目してご覧ください。
男が水を撒く後ろ姿を見かけては、急いで駆け寄り声を掛ける警察官たち。勢いよく走ってきては首根っこを掴んで注意しますが、それが立小便ではなく水だと分かると、笑いながら「すまんかった」と謝ります。
はっきり言って迷惑以外の何物でもないイタズラですが、こういう場面でこそ警察官の力量が試されるのかもしれません。一緒に笑って楽しんでくれるような心の広い警察官が増えて欲しいものです。