アップルが運営する「iPhone」「iPod touch」「iPad」向けアプリケーションダウンロードサービス「App Store(アップストア)」が、とうとう累計で250億ダウンロードを達成したころを発表しました。2008年7月10日に「iPhone 3G」の発売と共に開始されたサービスですが、4年足らずで250億ダウンロードを達成しました。
情報によると、2008年7月10日、iPhone 3Gの発売と共にサービスを開始し、2009年1月にはアプリケーション数は約1万5000本。ダウンロード数は約5億本に到達しました。その後もダウンロード数は増加する一方で、2009年7月にはアプリケーション数は約6万5000本。ダウンロード数は約15億本。2009年11月、アプリケーション数は約10万本。 ダウンロード数は約20億本。2010年6月、アプリケーション数は約20万本。 ダウンロード数は約50億本。2011年1月22日、ダウンロード数が100億本突破。2011年7月22日、ダウンロード数が150億本突破。そして、2012年2月13日から250億本のカウントダウンが開始され、2012年3月3日には250億本を突破しました。
これらの躍進は、「iPhone」「iPod touch」「iPad」などの新製品の投入と共に増加しており、ソフトだけでなくハードからも顧客を囲い込むアップルの戦略が功を奏しているといえそうです。
また、世界人口と比べると1人当たり3つのアプリをダウンロードした計算となるという恐るべき数です。また、実際にはユーザーは平均61ダウンロードしていることが分かりました。
なおアップストアによると、記念となる250億本目のアプリをダウンロードしたユーザーには、1万ドル(約80万円)分のギフトカードがプレゼントされます。また、当選者の発表は3月13日までに公式サイトで公表される予定となっています。3月3日にアプリをダウンロードした人は、チェックしてみてくださいね。
8万→80万ですよっ
ご指摘ありがとうございます。訂正しておきました。