先日、中国で供がマンホールに爆竹を入れて爆発する事故が発生していましたが、またもや同じような事故が発生し男性が2mほど吹っ飛んでケガをしました。今回の事故も、下水道にたまったメタンガスと考えられる可燃ガスに、男性が投げ入れた爆竹の火が引火したことが原因とされています。
事故は、中国中央部の湖南省の住宅街で発生しました。設置されていた監視カメラの映像では、男性がマンホールの前にしゃがみ込んで火の点いた爆竹を投げ入れたところ、マンホールが爆発してふたが飛んでいく様子が確認できます。また、この爆発の衝撃で男性も2mほど吹き飛ばされケガをしました。
別視点のカメラからは、重さ約20kgのマンホールのふたが建物の3階部分まで飛んでいることが確認できます。また、爆発後に撮影されたマンホールのふたは、大きく破損しています。
遊び半分でやってみたものの、想像以上に大きな爆発が起こったんでしょうね。それにしても、下水道ってこんなにメタンガスがたまっているものなんでしょうか。