スキーやスノーボードといった雪山でのウィンタースポーツをする人が、一番恐れるものといえば雪崩です。一度巻き込まれてしまえば、雪の奥深くに埋もれてしまい死に至ることもある非常に危険な自然災害です。ところが、この雪崩に巻き込まれながらも雪崩用のエアバッグによって助かった女性プロスノーボ-ダーが存在しました。彼女が実際に雪崩に巻き込まれる様子をとらえた映像をご覧ください。
こちらの映像は、1月25日、プロスノーボーダーのMeesh Hytnerさんがアメリカのコロラド州モンステマのスネーク川付近を滑走していたときの様子です。斜面を滑っている最中、突然、足元の雪が崩れ始め雪崩が発生します。雪に飲み込まれそうになった瞬間、雪崩用のエアバッグを開いたことで雪の下に埋もれることなく助かりました。
その後、すぐに駆けつけたレスキューに助けられました。映像を見る限り、ケガをした様子もないようです。
雪崩用のエアバッグなんてものがあるなんて知りませんでしたが、映像を見た感じでは身体が雪に埋もれないように”浮き輪”のような役割を果たしていることがよく分かります。雪崩の規模にもよるでしょうが、雪崩の危険がある場所では装備しておいたほうがいいかもしれないですね。
ローラに似てる。
「オッケー」
って聞こえてくる。w