現代アートやキャンペーン広告のように奇抜で独自な世界観を見せてくれる水滴を使ったアート写真です。
アマチュア写真家のブライアン・バレンタインさん(61歳)は、草についた水滴の後ろに雑誌の写真などを配置することでこの見事なアート写真を撮影しています。
これらの写真は、バレンタインさんの家の庭で撮影されたもので猫の写真はキャットフードの包装紙を使って撮影しました。
バレンタインさんは「私は小さな写真の撮影に興味を持っていて、水滴に映し出されたその瞬間を撮影できるこのアイデアを愛しています」と語ります。さらに「水滴の後ろに写真を置くこの撮影方法自体は簡単だが、この方法を見つけるのにたくさんの年月がかかりました。」と、アイデアをひらめくまでの大変さを語りました。
これらの写真には、とても人気があるようで非現実的な世界観がモダンアートのようで虜になる人も多いようです。
バレンタインさんは生物学者として働いていたそうですが、今ではアマチュア写真家として作品を撮影してはフリッカーに投稿し多くの人を楽しませています。
幻想的な世界観が新鮮な作品でした。これほどのレベルの高さなら、本当にそのまま広告などにも使えそうですね。