たぶん天国ってこんなところなんでしょう。
南米、ボリビアにある塩の平原ウユニ湖では息を呑むような美しく幻想的な風景を見ることができます。
このボリビアにあるウユニ湖は、面積約12,000km²もある世界最大の潮の砂漠を形成しています。また雲を触ることの出来るほどの高さである海抜3600mにあり、世界で最も平らな場所としても有名です。
近年では、携帯電話やコンピュータの製造に使われるリチウムの産地として注目されており、世界のリチウム埋蔵量の半分はウユニ湖にあるとされています。
道路が舗装されていなかったり、宿泊施設などが充実していないかったりと、ウユニ湖にたどり着くまでの行程は大変なようですが、この景色を見ていると毎年多くの観光客が訪れるのもよく分かります。
ぜひ、死ぬまでには行ってみたいものですね。