自分で鯉を釣るところから始まり途中の縄張り争いなど、なかなかハードに料理をしているようです。
鯉こく(鯉濃、こいこく)とは、輪切りにした鯉を、味噌汁で煮た料理。鯉こくのこくとは、濃漿(こくしょう)という味噌を用いた汁物のことであり、鯉こくはこの濃漿の一種だった。濃漿は江戸時代までは盛んに作られており、鯉ばかりでなくウナギ、フナ、スッポン、サンショウウオ、各種野鳥などでも作られていたとされ、臭みの強い魚肉類を濃く仕立てた薄味噌で煮込んだ料理だった。江戸時代以降は濃漿はほぼ廃れてしまい、鯉を材料とした鯉こくのみが生き永らえて現在に至っている。(参照元:wikipedia)
そんな鯉こくを作ってみる動画は以下から
1)鯉は鱗を取り、筒切りにする。
2)臭み取りのために、鯉をざるにおき、湯をかけ回す。
3)鍋に水、日本酒、味噌、砂糖を入れ煮立ったら鯉を入れる。
4)もう一度煮立ったら弱火にし、灰汁を取り1時間程度煮込む。
5)椀に汁と切り身を盛りつけ、細ネギ、柚子をのせる。好みで粉山椒、七味唐辛子をふりかけてもおいしい。
〈ポイント〉
味噌は一般的に赤味噌を使用、一部では白味噌も。
地域によっては鱗を取らず煮込む事も。
鯉の頭を一緒に煮込むと、だしが効いてより美味に。
鯉のほか豆腐や大根等の具を入れることもある。(参照元:wikipedia)
というお手本どおりにしっかり作っています。
みなさんもぜひ一度挑戦してみてはどうでしょうか?