熊本県阿蘇市の観光施設「阿蘇カドリー・ドミニオン」が31日、サッカーワールドカップ(W杯)の開幕に合わせて、日本代表の本田圭佑選手に扮した犬による握手会や勝敗占いなどの応援イベントを始めました。
主役は、中国の闘犬用犬種シャーペイの「もやちゃん」。しわが特徴で、顔が人のように見えるため、訓練担当者がサングラスをかけさせたところ、「本田選手に似ていた」。金髪のかつらとユニホームも用意して、「本田けいす犬」に扮してイベントに一役買ってもらうことになりました。
握手会と撮影会を1日に2回開くほか、日本代表の試合前日には、蹴ったボールがどのゴールに入るかで勝敗占いもします。この日、北海道からきた男性会社員(22歳)は「雰囲気は似てるけど微妙ですね」と苦笑いしました。