今回ご紹介するタイムラプス映像『The Polar Night』は、ノルウェーで撮影された極夜をとらえた驚くべき映像です。日本では絶対に起こらない「1日中太陽が昇らない」日をご覧ください。
極夜とは、日中でも薄明か、太陽が沈んだ状態が続く現象のことをいい、厳密には太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こる現象のことをいいます。対義語は、真夜中でも太陽が沈まない白夜です。
この映像は、ノルウェー・フィンマルクで撮影された極夜をとらえたもので、薄明かりとなるものの太陽の姿は見えません。また真夜中には、美しいオーロラが夜空を彩ります。
日本では楽しめない面白い風景ですね。ちなみにフィンマルクでは、2ヶ月ほど極夜が続くといいます。