2011年12月24日に行われたアメリカン・フットボールの試合で、前代未聞のミラクルなタッチダウンが決まり話題となっています。このスゴ技を成功させたのはシンシナティ・ベンガルズに所属するジェローム・シンプソン選手ということのようですが、果たしてどのようなスゴ技を見せてくれたのでしょうか。
ボールを受け取ったシンプソン選手は、一目散にエンドゾーンへ向かってダッシュします。そこに立ちはだかる屈強な相手選手が、シンプソン選手に向かってタックルを仕掛けますが、次の瞬間くるりんぱっと前方宙返りで相手選手の上を飛び越えてタッチダウンを成功させてしまいました。これには選手や観客もシンプソン選手に大喝采を送り祝福します。
アメフト選手というと、どうしても身体が大きくて強いイメージがありますが、シンプソン選手のように軽やかな動きができる選手もいるようです。これぞまさしく「柔よく剛を制す」ですね。