仕事終わりに飲むビールは格別の美味さですが、ちょうど仕事が終わる夜の時間帯にだけ現れる広告アートがなかなか洒落ていて面白いと話題となっています。
人間の渇望を巧みに表現した技ありアートをどうぞ。
街中に突如現れたビールのフタを使って作られたこのシャドーアート広告は、イギリスのビールメーカー「ニューカッスル・ブラウン・エール」と契約しているニューヨーク在住の2人のシャドーアーティストによる作品です。
ビールのフタを積み重ねて作った凹凸に横から光を当てることでビールに手を伸ばす人の姿が浮かび上がります。子供がいない、丁度ビールが飲みたくなる時間にだけ広告が浮かび上がるというのが、消費者のビールへの渇望を刺激する効果を狙うだけでなく子供への配慮を感じさせますね。