赤外線センサーといえばテレビのリモコンでおなじみですが、それを使ってipadやiphoneのように「指で感覚的に操作する」装置をTexas A&M University(テキサスA&M大学)が開発したそうです。
ipadやiphoneは人間とパネルを流れる静電気を利用して操作を可能としているのに対し、この装置は枠から照射された無数の赤外線センサーが指やペンでどのように遮られているかを計測、感知することによって機能しているようです。
そのため、ipadやiphoneのようにパネルなどに直接触らずに操作することができ、赤外線センサーを利用しているため安価で作れるようです。
使い古された技術でもアイデア次第で使えるということを思い知らされますね。