コスタリカの動物保護施設で暮らしているナマケモノの赤ちゃんたちは、木登りの練習にロッキングチェアを使います。複雑な形状と適度な傾斜が木登りの練習に最適なのかもしれません。
飼育されているナマケモノの赤ちゃんたちは、自然環境にいないため木登りの練習が簡単にはできません。そこで使われているのが、ロッキングチェアです。
大きなロッキングチェアにはさまざまな形状の木材が使われており、ナマケモノの赤ちゃんたちは木登りの練習をしながら遊んでいます。
意外なものが木登りの練習に使われているようですね。またロッキングチェアは、揺れるため自然の木を登るときのようにバランスを養えるのかもしれません。