かつて炭鉱の島として栄え1974年に閉山、無人化した長崎市端島(通称・軍艦島)。そんな軍艦島を飛行ドローンを駆使して撮影し、4K解像度映像として公開されました。美しい廃墟をご覧ください。
軍艦島は、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」の構成資産として、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の2015年世界文化遺産登録へ推薦されています。
建物の老朽化で危険なため、長崎市は端島の見学範囲を制限して一部のみを公開しています。今回、西日本新聞社は同市から特別な許可を得て、4Kカメラや飛行ドローンを使用し島内の様子を記録しました。
映し出された映像には、軍艦島の廃墟がさまざまな視点から収められています。思わず見入ってしまう軍艦島の4K解像度映像でした。