「猫に小判」なんて言葉がありますが、オーストラリアのアリは純金の重要性を理解しているようです。
ゴールドハンターから金の粒(ゴールドナゲット)を盗もうとするアリをご紹介します。
周囲には石ころなども転がっていますが、アリはその中から金の粒を選んで運んでいます。しかし金の粒は非常に重いため、パワフルなアリでも運ぶのは一苦労のようです。
必死で金の粒を引っ張りながら運ぶ中、仲間たちはせっせとエサを運んでいます。そして最後には、あまりに重い金の粒を放棄して逃げ出してしまいました。
金色に光って珍しい物体だったため、好奇心から巣穴に持ち帰ろうとしたのかもしれませんね。金を盗むアリでした。