アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『鳥』は、人々が鳥に襲われるというものですが、これが現実に起こっているようです。
サンフランシスコのゴールデンゲートパークを歩く歩行者を襲うクロウタドリをご覧ください。
サンフランシスコのゴールデンゲートパークの道を歩いているだけの歩行者ですが、なぜかクロウタドリが襲い掛かっています。クロウタドリが襲い掛かるのは老若男女関係なく、手当たり次第に襲撃しています。
攻撃を受けた人々は驚いており、とっさに反撃の構えを見せています。
クロウタドリは、ジョギングをしている人はあまり襲わず、歩行者ばかりを襲うという傾向があります。また攻撃する場所は頭で、頭に手を置いていると攻撃されることはなかったといいます。
どうやら近くにクロウタドリの巣があり、ヒナを守るために親鳥が近くを歩く人を攻撃していたようです。このままでは、ヒナが巣立つまでクロウタドリの襲撃が続きそうですね。