このブラジル人男性は、ヤシの木に簡単に登れる装置を開発しました。どんなヤシの木にもスイスイと登れて、その場で止まれる画期的な装置をご覧ください。
この装置「ヤシの木登り機」は、2つのパーツによって構成されています。2つのパーツを木の上下に引っ掛けて、このパーツを交互に動かすことで木の上り下りをします。
テコの原理で体を支える仕組みとなっており、上にお尻を置いて座り、下に足を置いて使います。一方が木から離れているときには、もう一方が体を支えるため落ちることはなく、両方に体重をかけるとガッチリと木に体を固定できます。
方向を変えることも上り下りも簡単なため、ヤシの木の上での過酷な作業が非常に楽になりそうですね。ブラジル人男性が考えたヤシの木の作業を格段に楽にする装置でした。