今年サッカーW杯が開催されるブラジルは、サッカー大国。市民の生活からサッカーは切り離せず、生活の一部となっています。そしてサッカーへの情熱を表現することに、労を惜しむことはありません。今回は、地元サッカークラブを愛し、83個ものタトゥーを入れたブラジルのあるサッカーファンをご紹介します。
全身にタトゥーを施しているデルネリさんは、生まれてからの69年間、ブラジル・リオデジャネイロを本拠地とするサッカー名門クラブチーム「ボタフォゴFR」を愛しています。
体には、クラブのロゴや賛歌などがタトゥーとして施されており、娘も熱烈なサッカーファンです。
日本にも熱狂的なサッカーファンはたくさんいますが、デルネリさんほどのファンはまだいないでしょうね。サッカー大国ブラジルでは、市民の生活だけでなく体にまでサッカーが染みこんでいるようです。