2013年1月29日、ペルシャ湾沖でイランの海上石油プラットフォームが沈没する事故が発生しました。その一部始終をとらえた映像をご覧ください。
映像では、傾いた海上石油プラットフォームがそのまま海に沈みこんでいく様子が確認できます。海上石油プラットフォームにいた従業員たちは、逃げ場を失って逃げ惑い、最後には海に転落してしまいました。
この海上石油プラットフォームは、2年半の歳月をかけて建造されたもので、今回の事故によって4000万ドル(約37億円)の損失がでたといいます。運営していたのは、イラン政府とその関連企業。
今回の事故では、幸いにも死傷者がでていません。また原因については不明ですが、気象条件が要因だったのではないかという意見がでています。今後は、イラン国外からの助けを借りて引き上げを行うといいます。
予備