アメリカ・オハイオ州で行われた高さ84mもある巨大な煙突の爆破解体作業で、想定していた方向と全く反対の方向に煙突が倒れてしまう事故が発生しました。想定外の出来事に慌てふためく作業員たちをご覧ください。
カウントダウンと同時に爆破が起こりますが、なかなか煙突は倒れず、その後の爆発によって煙突が傾き始めます。ところが倒れる方向が想定していた方向と全く違ったため大混乱となり、煙突は電線を破壊してしまいました。
この事故によって電力供給システムが破壊され8000人に影響が及んだものの、ケガ人などは1人もでなかったそうです。