録音した声に、さらに声を重ねてリズミカルな音楽を作るライブルーピングの映像をご紹介します。少しずつ変化していく人間の声だけで作られた壮大な音楽をお聞きください。
こちらの映像は、マット・マルホランドさんがケイティ・ペリーの『ティーンエイジ・ドリーム』をライブルーピングでカバーしたもの。自分の声だけでベースやドラムを表現して録音し、そのリズムに合わせて歌を歌うという演奏スタイルを披露しています。
この中で使われている音は、全てマルホランドさんの発した声だけだそうで、コンピュータなどを使って音を追加したりはしていないそうです。また、この曲以外にも、似たような手法でケイティ・ペリーのカバー曲を公開しています。
1人の人間の声だけでも、ここまでの音楽を作ることができるんですね。